2025年10月26日
お知らせ
「第11回ラジオ体操講習会」を行いました
2025年9月18日(木)、東深沢中学校体育館にて「ラジオ体操講習会」を行いました。 元 NHKテレビ・ラジオ体操指導者の多胡 肇先生のお話は楽しくわかりやすく、ラジオ体操の極意が得られると毎年好評で、11回目をむかえました。 今年も、昨年好評だった加藤 由美子先生の「生ピアノ」で、ピアノの強弱に合わせて体を動かしたり、途中でお腹から声を出して歌ったりしました。
歌うという発声練習は腹筋運動であり、歌の息継ぎは心肺機能の向上につながります。また、歌いながら動くことも大事で、二つの事を同時に行うと脳が活性化され、健康への一助となります。
ラジオ体操は、第1、第2とも12の運動から構成されていて、第1は筋肉を伸ばすことを重視し、第2は筋肉を動かすことを重視しています。体操をする時は、踵を付けてつま先を60°に開くと重心が中心に来て、正しい姿勢になります。
HFSCC責任下の部活動となった「体力向上クラブ」担当の先生をはじめ、東深沢中学校の5名の先生方のお顔も見え嬉しく思いました。
午後から強い雨との天気予報だったにも関わらず、55名の参加者があり、皆の日頃の行いが良いせいか、幸い解散となるまで雨は降りませんでした。
恒例の抽選会では、多胡先生と加藤先生のサイン色紙・サイン入りラジオ体操DVD・HFSCCのタオル・HFSCCのTシャツがプレゼントされました。
後日、多胡先生から
「高齢化が進む昨今、運動は勿論ですが会場に足を運び会話を通じて多くの方と関わりを持ちながら過ごす機会があることが重要と思います。 その意味では東深沢スポーツ・文化クラブの果たす役割がとても大きいことであり、企画運営されていることに心から感謝を申し上げたいと思います。」
とのメールをいただきました。
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多胡先生と加藤先生
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ピアノ伴奏に合わせて
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