指導者紹介

代表の菅田 政克さんは、30年ほど前、九品仏の腕相撲道場の会長が、当時82歳で負けしらずとの新聞記事を読み、そんなわけがないと見学に行ったら、その道場の中学生に力では勝っていたが、技で負けてしまったのが「腕相撲」を始めたきっかけとのことです。
クラブではその他にも「日本腕相撲協会」に所属する会員が何人も、門を叩く者に腕を貸しています。
「『礼に始まり、礼に終わる』武道ですので、相手に勝つのではなく、自分を鍛えてくれてありがとう、の精神で指導しています。1週間に1回、一緒に汗をかく友人が増えますよ」と、クラブの魅力を語ってくれました。

  • 菅田 政克先生 菅田 政克先生

クラブ概要

入念なストレッチの後、「よーい、始め!」の掛け声に一瞬で緊張感が走り、全身の筋肉に力をみなぎらせ、ぶつかり合う闘志。息を呑んで数分にも満たない勝負の行方を見つめます。手の甲が台面に着くと勝負あり。若さや、腕力が勝るから勝つわけではない、年齢に関係なくできる生涯スポーツです。会員は皆強面ばかりと思いきや、笑顔の優しい好漢たちです。
腕相撲には、4級から6段まであり、毎年6月に昇級昇段試験があります。
また「全日本体重別腕相撲選手権大会」が11月末か12月初めに行われ、例年100名ほどの参加者があります。このイベントは過去にも、TBSテレビ「サンデーモーニング」のスポーツコーナーや、テレビ朝日「マツコ&有吉の怒り新党」の「新・3大○○調査会」にて、「日本腕相撲協会が誇るスゴ腕有段者」として、会員が取り上げられたことがあるユニークな大会です。
日本全国で「総合型地域スポーツクラブ」に「腕相撲」のクラブがあるのは、HFSCCだけではないでしょうか。「我こそは!」と思われる方、ぜひ一度お手合わせしませんか。

練習風景練習風景
練習風景練習風景
練習風景練習風景
フェスティバルでは小さな戦士とも対戦フェスティバルでは小さな戦士とも対戦
毎年開催の大会の様子毎年開催の大会の様子
毎年開催の大会の様子 毎年開催の大会の様子
練習風景
練習風景
練習風景
フェスティバルでは小さな戦士とも対戦
毎年開催の大会の様子
毎年開催の大会の様子