指導者紹介
橋本 斗南
1950年北海道生れ。國學院大卒、稲村 龍谷氏に指導を受ける。毎日書道展会友、扶桑印社会員、成城書道会主宰。小学生は学校での基礎、基本を身につけ、大人は好きな書体や作品を、自由に楽しく作ります。集中力や創造力などが身につき、向上心や継続性を養います。
- 橋本 斗南先生
クラブ概要
「筆とれば 子供も大人も 和気あいあい」
この標語は、初代成田 魯玄先生から、現在指導してくださっている橋本 斗南先生に引き継がれています。書道クラブは、HFSCC設立当初から活動をしてきました。橋本先生にご指導いただくようになって6年ほどになりました。近隣の小学校から通ってくる子どもたちは、教科書を中心に書きます。先生は一人ひとりの机をまわって、学校のこと、お休みの時の楽しい話などなさりながら指導されています。毎年1月初旬には、「書初め会」を子ども向けに開き、会員にかかわらず参加できます。
大人の方たちは、初めに先生が抜粋してくださった文字の基本を学んでから、中国の古典を中心に、それぞれの希望に沿ったお手本で指導をしていただきます。また、その古典の特徴なども話してくださいます。
子どもも大人も、新聞紙に今日書いたものを広げ、そこから1点は作品として取っておくように言われます。今日一日の収穫です。フェスティバルでは、ミーティングルームに作品を展示させていただきます。まさに継続は力なり!一年一年、作品は力をつけていきます。見ていただけると嬉しいです。