腕相撲
活動内容一覧へ
日本腕相撲協会

『腕相撲』と聞くと、単なる力の競い合いと思われる方も多いかと思いますが、生涯スポーツ
として健康と長寿を保つ為考案され、日本腕相撲協会は
60有余年の歴史があります。
 「礼」を第一義に置き、目と目をあわせ「宜しくお願いします」の気持ちを込めて一礼し、
終わったら勝っても負けても「ありがとう」の気持ちを込めて礼をします。

 アームレスリングとの違いは、肘が動かせ全身運動になり、安全なスポーツです。最高年齢
72
歳、老若男女問わず誰にでも気軽に始められる腕相撲。一度体験してみてください。

2回全日本腕相撲選手権                     08/11/16

 第2回目となる日本腕相撲協会主催「全日本体重別腕相撲選手権大会」が、HFSCC後援のもと約80名の参加を得て、東深沢中学校を会場として今年も開催されました。昨年に続き、アームレスリング(肘を動かさない)連盟からの参加を得て、腕相撲協会式(肘を動かしてよい)のルールが適用され、また、協会会員のみならず一般からも参加を募集した結果遠くは三重県の参加もありました。競技は下記のように階級分けされ、それぞれで優勝を争います。

〈右〉 女子無差別、男子(一般)3階級、男子(上級)4階級

〈左〉 女子無差別、男子(一般)3階級、男子(上級)4階級

〈右〉は右腕で、〈左〉は左腕で組み、大の男が女性のような奇声を発生して争うさまは、観客にも大変な興奮となって伝わります。

今回は、全体のレベルが前年より上がった為もあり、HFSCCの会員では<左>女子無差別で小田 朋美さんが第3位に、<右>男子(上級)+85Kgクラスで畠山 裕介さんが第3位の成績でした。